コロナ対策

緊急事態宣言で飲食業時間短縮、テレワーク推進と、接触機会の削減をいくら声だかに進めても、今日の感染者数に近い数の無症状者が街に野放しでいるのだから、その効果は限られ医療崩壊と経済への打撃は長期戦に陥る気がする。

 感染症による非常事態に限っては、民主だ共産だでなく、コロナに対して最適な手を「コロナ対策特別措置法」に定めて、政府がビシッと徹底しないと「ウィルス」に勝てないのでは?

外国の成功事例を取り入れて、

必用地域の住民・勤務者等に全員PCR検査をし」、「マイナンバーカードに検査結果を

登録し」、「陽性者は全員隔離し」、「店・会社等ほとんどの施設で陰性確認の入門チェックをする。」また「運送等で地域外からこの地域に立ち寄る人もあらかじめマイナンバーカードに検査結果を登録させ、入門チェックする。」

これが徹底されると、現在の経済活動制限のほとんどが不要になる。

政府の金は上記の対策費と医療の現状改善ぐらいしか必要なくなるのでは?

ある程度の長期戦は覚悟の様相だから、上記の手順を着実に踏むのが結局、最短・最小経費で済むのではないだろうか?

 

 

秋晴れ

今日はなんとも言えづ心地良い秋晴れで

散歩がてらの買い物も気分オーケー。

菅首相になって、今までのイライラや閉塞感が無くなり視界が開けて来る気がする。

当たり前のIT化を進め、すっきりすんなりしたお役所、コストの安い国を造り、

パートや非正規社員からも重税をむしり取ってもまだ財政収支見通しが立たない国を何とか変えられないものか?

知能の優れた若者の一生を非効率なままの役所仕事に埋もれさせづ、時代を切り開く何かに挑戦させる方向性を示して欲しい。

コロナで感じること

テレビ・新聞どこもコロナ漬けだが、日本の現状に欲求不満も感じる。

1.コロナの死者数が少ないのは肺炎で死亡         した人がPCR検査を受けていないからの問       題:例年に比べた今年の肺炎死者数を今年       の特殊事情を専門家が調整すれば、コロナ       と思われる推定値は出るのでは❓

2.日本のPCR検査数が少ないから、実際の蔓延度が判らず、経済活動自粛をどこまで必要なのか見えないし、外国にも信用されない。

PCR検査が保険適用になったが、検査実数が伸びない原因が何処にあるのか❓

役人の縄張り争いなのか❓

それを解決するには❓

政治家もテレビ局もスーダラサラリーマン化して、突っ込みが足りず、局面打開の迫力が感じられない。

 

 

楽天家の幸せ者

私はもともと楽天家ではなかったが、近年、病気やなにこれの余分な心配事はほとんどしなくなった。

  若い頃は、睡眠不良・片頭痛・etc.と体調不良の泥沼から抜けられず、自分は人生途中クタバルのではないかと感じ、色々のサプリや健康法を探し迷った。

  結局、┌ヨーガ入門(佐保田鶴治)」と言う本に出会い、一週間で┌飾って置きたいような便」が出て、真っ暗な海で一筋の灯台の灯を見つけた思いだった。

  以来、ゆっくりだが確実に、年に1つぐらいづつ不快な症状が消え、まるで他人の体のように覚束なかった体がだんだん軽快になった。

 後期高齢者の今でも、毎日一歩一歩、心身が良化・進化しているのを感じ、ヨーガが自分の中では一番の楽しみ事である。

 日々、健康感が上がっている数年を過ごすと自分が何か深刻な病気になるなどとは全く考えなくなり、ピンピンコロリがいつ来るのかだけの問題になる。

 

かぼちゃが楽しみ


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今年は初めてかぼちゃの苗(100円)を買ってきて植えてみた。いままでは生ゴミ堆肥に入っていた?種から自生した苗を1本(なり行きで)育てたが良くて1ヶしか収穫できなかったので。

 今年は7月初めに初生り(直径18㎝ 2㎏)が採れ、今、5ヶが大きくなりつつある。

 早朝、人口受粉もしたが、意外とハチが花の中にいたこともあった。

 かぼちゃの素朴な味が最近、ことさらおいしく感じるのは年のせいだろうか?

 奥さん、早く料理して❗😄👊

 

林業の大復活

里山資本主義(藻谷浩介)を読んで楽しくなった。

CLT(クロスラミネイティッド・ティンバー

┌直角に張り合わせた板」という、木材の機能を革命的に高める集成材が発明?された。

これで家を作るとコンクリートより強度・耐震性・耐火性・断熱性も上回り、これによる木造10階建とかが、既にイギリス・イタリア・オーストリアなどで普及しつつあるよし。

いままでの集成材は板を繊維方向が平行になるよう張り合わせるが、これは繊維方向が直角になるよう互い違いに重ね合わせたもの。

そう言えば日本の新国立競技場(隅研吾設計)もCLT使用のものだそうだ。

日本の7割は山といわれるが、安い外材におされて林業は採算が合わず山は手入れもされず放置状態だ。

CLTには杉の木が一番向くという。これで林業が生き返れば日本全国の地方で若者の就職口が増え、安定した生活基盤ができる。

 岡山県真庭市の銘建工業がいち早くオーストリアからCLT製造技術を学び、事業を成功させ、併せて製材で発生するおがくず等を使った発電炉も稼働させ地域が活性化しているよし。

CLTを発明したオーストリアは国を挙げて林業に取り組み、林業に関する国家資格制度や学校も作り、山を管理し育て、

毎年、育った分だけ木を切る原則で永久に

豊かな山を保つ仕組みという。この林業で10年前、EUで最下位だった1人当たり国民所得が今は日本より上らしい。